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今日は…幼馴染パロの番外編その7です…

はあ…

正直書くのもUPするのも気が重い回ですが…この件を入れないと先に進めないし…

今回イザークが壊れます。

やや?鬼畜展開につきそういうのが苦手な方は止めたほうがいいかもしれません…



はあ…2人とも(ついでにアスランも)ごめん





3年生になり…イザーク先輩は卒業し、部活で会う事も無くなった。
この頃アスランに彼女が出来た事から一人で帰る事が殆どになっていた。
昨年母親を亡くした頃の彼は…見ている方が辛かったが、明るい彼女が出来てから幾分マシになったように見える。
それはもちろん良いことで…本当に良かった…と思わなければいけないはずなのに何となく落ち着かない自分がいる。
何故だかは分からないけれど2人が一緒の姿を見たくなかった。

部活終わりの空はもう暗く…心配したイザーク先輩が毎日のように校門で待っていて家まで送ってくれるのだった。
相変わらず2人きりになることを避けてきたが…付き合っている2人がそういう訳にもいかず…何回かデートらしき事をしたり…先輩の家(正確には先輩の親戚の家だが)にお邪魔したりした。

両親の離婚調停はうまくいっていないようで…もしかしたら裁判になるかもしれない…とその人は呟いた。

これを一般的には泥沼…とか修羅場…とか言うのだろうか?
よくは分からないが、日に日に先輩を苛立ちと疲れが蝕んでいくように感じた。

ブルートパーズのようなその美しい瞳はかつて優しさと情熱を携えていたのに、今は冷たさが垣間見える。

先輩が家に来ないかと言えばそれは自分にとって憂鬱と…恐怖を意味していた。
しかしどうしてもかつてのただひたすら優しかった先輩を知っている自分は拒絶は出来ず…その青く冷酷ささえ窺がえる瞳を見てしまえば、魅入られたように付いて行ってしまうのだった。

そして行われるであろう行為を考えれば…胃液が上がってくる気がした。



多分いつも最初からそういうつもりではないと思う。
家に着いてからしばらくは飲み物を淹れてくれたり、お菓子を用意してくれたり…自分の事を思いやってくれているのをすごく感じた。
しかし大抵の場合どこか…何かがスイッチとなって…壊れてしまうのだった…

今日のスイッチは何だっただろう…

確かこの間の段級審査の話をして…

同じ部の友人と遊びに行った話をして…

その時見掛けた見慣れない真新しいお店の話をして…

ああそうだ…それがイタリアンのお店で…

先輩のお母さんの得意料理がイタリアンだって言って…


…それでどうしてこうなってしまうんだろう…?




「っぱい…っ…やめ…てっ…」

「どうせカガリだって本当は俺なんか嫌いなんだろうっ!!」

「ちが…っ…」

「俺を哀れんでいるのかっ!?」

「ちっ…ッ…」

「俺なんか生まれてきたのが間違いだったんだ!!」




違う!違う!

誰も生まれて来なければ良かった人間なんていない。

誰かが望んで…この世に生を受けたのだ!

そう…信じたい…

けれど…

自分の中にも同じ疑問がある。

だから…

この可哀そうな人に大きな声で『違う』と言う事がどうしても出来ない。

自分も彼も同じ。

彼に付けられたこの傷は…自分の傷なのだ!

心の中に根付いた傷も…身に見えるこの痣も同じ…



彼の流す涙は私の涙と同じ…


形が違うだけで…同じなのだ…





自分を…拒否するなど出来なかった。











ど…どうでしたか??
ちょっとわかりにくかったですか?
どうでしょう??
ううむ…『?』ばかり…



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はくしゅ

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