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幼馴染パロの続きの書きかけが壊れたPCの中…ううっ…
データが無事帰ってくることを祈りつつ心機一転?番外編をこっちでのっけてみる。
アスカガ中学生、イザカガ。






「カガリ、俺と付き合わないか?」
「はひ?」

それはある日の弓道場。
もうすぐ部活が始まる、という時間。
ここに来ているのはまだ自分と先輩一人。
あまりの空腹に先ほど購買で買ったカレーパンに齧り付いた瞬間、青い瞳に見つめられた。
その瞳はあまりにも真剣な色をしていて…もしかして自分は怒られているのか?と思ってしまうほど強い意志を感じる。
「んっ…」

その瞳に失礼にならないように慌てて口の中のものを飲み込み、いつでも…部活の最中も真剣に的と向かい合う姿を思い出す。
パンを降ろしきちんと向き合えば、今度は僅かに青い瞳が揺らぎ視線を逸らした。
よく見ればほんのり頬が赤くなっているようにも見える。
熱でもあるのだろうか?
と、ここで先ほど彼の口から出た言葉を思い出そうとした。
何て言ったっけ?

「俺と付き合え!」
「はっ?」

あまりに突然だったためよく理解できない。
今、付き合え?と言われたのだろうか?

「どこにですか?」
「…っ!!」

青い瞳が苛立ちを表していた。
いつも感情を素直に表に出す人だと思う。
けれどそれは決して嫌な感じではない。
いつも真剣だから…つい力が入ってしまうのだ。
自分にも同じようなところがあるからか、憎めない人…そんな印象だった。

「だからっ…」

扉の向こうから小さいけれど人の声が聞こえてくる。
そろそろ皆集まる時間だ。
先輩もそれに気づいたのか焦ったように勢いよく言葉を発したかと思えば、素早く踵を返し更衣室へと早足で消えていった。

「お前が好きだ!!」



いつも銀色の髪が光に煌めいて綺麗だと思った。
足を踏ん張り、的を見つめる鋭い瞳も美しいと思った。
けれどまさかこんな事になるとは夢にも思わなかった。

「カガリ?どうしたの?こんなとこでパン握り締めて…」
「ミリアリア…っ…」
「何だか顔も赤いんじゃない?風邪?保健室行く?」
「いっ…いやっ!大丈夫!!ちょっと水飲んでくる!」

この日は結局自分でも何がどうしてあんな事を言われたのか理解できず、【恋】というものの名前は知っていてもそれがどういうもので、どういった気持ちになるのかよく分からないからか、混乱し、部活の内容も散々だった。
何せ誰かから告白されるのなんて生まれて初めてだった。
いや、正確に言えば幼稚園の時、いつもバスの隣に座っていたともくん以来だ。
しかし幼稚園児と中学生の今では意味もきっと違うのだろうと漠然と思い、初めての告白に正直浮かれもした。

(ここはひとつこういうことに慣れていて、冷静に判断をしてくれて、口の堅い彼に相談するのがいいだろう!)

我ながらナイス判断だ!と思う。
アスランはよく女の子から告白されているみたいだし…もしかしたら誰かと付き合ったこともあるかもしれない。(もしくは今誰かと付き合っているのかも?)
経験値から言えば私よりもキラよりもずっと上だろう!
それに…キラも他の女友達も口が堅いとは言いかねる。
先輩の立場を考えても、自分にしても余計な詮索をしなさそうなアスランは打って付けだ。

早速この日の帰り道、アスランにそれとなく切り出す。







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だめよっ!カガリん!!
アスランなんかにそんな事尋ねちゃ!!

・・・と、思わず読んで突っ込んでました(笑)
いや、鳥さんナイスお話ですね。
続きが気になります。
(アスランの反応や如何に!!)
頑張ってくださいね☆
ドキンちゃん  12/08/2007 Sat URL [ Edit ]
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ふふふ…vvv喜んでいただけたのなら何よりvvv
でもしばらくイザカガでアスランにはやきもきしてほしい♪

ありがとうございます~vvv
鳥  12/09/2007 Sun URL [ Edit ]
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