2017 06 / 05 last month≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07 next month
スポンサーサイト  --/--/--  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 | スポンサー広告  | Page Top↑
Sonatine 00  03/05/2011  
まだ私が幼かった頃
私の世界は彼を中心に回っていた

大好きだった


でも
そんな日々は今は遠く





Sonatine 00
遥か遠い昔話






「あしゅりゃーん」
「姫様!?いかがいたしましたか?」
「……っくっ……あしょこからおちちゃった」
「あそこって……また木に登ってたんですか!」
「だってっあそこからだと海がいっぱい見れるんだもんっ」
「全く……気をつけて下さいよ!」

擦りむいたひざ小僧をかばう様にそっと抱きかかえられる。
小さな手でアスランの首にしがみ付くと、微かに花みたいな匂いがした。

大好きなアスランとお父様と。

お母様の顔は覚えていないけど、まだ小さかった手の中に大切なものすべてがあった。

幸せだった。





幸せだという事にも気がつかないくらい。





ある日、アスランのお母様が亡くなったのだと、お父様から聞いた。

いつも柔らかな微笑を絶やさないその人はアスランに似ていて……私も大好きだったのに……


「ひっ……あすっ……お前っ……」
「カガリ様……」
「どっ……どうして泣かないんだ……っ……?」


葬儀の時もアスランは涙一つ見せなかった。
墓石を見つめながら佇む姿がやけに静かで……余計に哀しかった。


「自分は男ですから」
「そっ……そんなの関係ないだろうっ……!哀しい時は誰でも泣いていいんだっ!」
「カガリ様が自分の分まで泣いて下さったからいいんですよ。だから大丈夫です」
「代わりになんて……誰もなれないっ!私も母上もお前もっ!だから皆1人1人が大切なんだっ!」


昔より少しだけ差の縮んだ身長の差。
縮んだ分だけ、少しでも近づけただろうか。
昔より少しだけよく見えるようになったアスランの顔にきらりと光るものを見つけてどきりと心臓が痛む。


「アスラン?」
「あれ……っ……」
「アスラン……」
「いや、これは……っ……」


アスランのお母様が亡くなってから3日目のその日、アスランの涙を初めて見た。


二人で抱き合いながらたくさんたくさん泣いた。


哀しいけれど……

ほんの少し胸の底に感じる嬉しさはなんだろう?


こんな時に……私は不謹慎で嫌な人間だ…


後ろめたさをそっと涙で誤魔化した。






そして世界は緩やかに変わっていく。





突然のお父様の死。





私は16歳でこの国の王となった。








→01







----------------------------

突然書きたくなった話。

いえ、話自体はずっと暖めていたんですが・・・
暖めているものが多すぎてww

ふと、時間って限りがあるんだから、急いで出来るだけ形にしてしまおう、とか思ったわけです。

近いうちに締め切りとか何もあるわけでもないのに、何だか気が焦ります。

したい事が多すぎて、でも一日一日はあっという間に過ぎていく。

一日24時間じゃ足りないよ~!!

以下Sonatineイメージ落書き
幼少期カガリ^^
カガリ幼少期(この頃はレノアさんご健在)
アスラン
カガリとアスランは6歳違いくらいかな?設定はそのうち話の中でちゃんと説明・・したい(希望)
だきっ
仲良し^^
即位直前
ウズミ様お亡くなりになる直前



まあ
予想していただけているかと思うのですが・・
展開は暗いです・・
それでもよければまた見てやってください^^;





追記(20110305)
少しずつ手直し・・・って・・・・まず絵がひどいwww
やっぱりこれでも多少上達したのだなwwwww
ううう・・・消したい・・・!
 | Sonatine  | Page Top↑

アスカガ溺愛!

オエビ・絵茶室など

リンク

メールフォーム

鯉と金魚にエサをあげられるブログパーツ

INDEX

告知

OTHER

↓入隊しました!

ブログ内検索

RSSフィード