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流転 14  05/27/2009  
〔注意〕
これは双子誕生記念話です。
が、暗くて悲しい話です。
特にアスランとカガリが不幸です。
キラが黒いです。
キラカガ要素ありありなのでご注意ください。

どんな話でも怒らない

という心の広い方のみでお願いいたします。



流 転    14 -新世界-






「カガリ、ほら」
「キラ!綺麗な貝殻!ありがとうっ!」


僕は君に話しかけて、君は僕に言葉をくれる。
それだけで世界は成り立つ。


「まさかこんなに上手くいくなんてね…」
「何?」
「何でもないよ」


僕が微笑みかければ君はにっこり笑う。


すべてはタイミングだ。
君と僕の二人だけの楽園を作るための。

用意したのは僅かなきっかけと小さな錠剤。

細工は上手く行き過ぎるほど上手くいった。



カガリを見れば、掌に貝殻を乗せて転がしたりしては遊んでいる。



特に薬の効き目は抜群だった。



二十年程前に地球軍が開発したという人格操作のための薬。
それを手に入れたのは偶然だった。
しかしそれをカガリに使えるように改良するのには予想より時間がかかった。

別に人格を操作する必要は無い。
少しばかり記憶が操作出来ればそれで十分だ。
薬の効き目には自信があったが、さすがにアスランに対しては不安が残っていた。
けれどその不安も解消された。
あとは君を守り続ければいい。



だって
君はいつも辛そうだった
いつもいつも頑張りすぎて傷ついて
それを他人に知られないように必死で
僕達双子だろう?
せめて僕にだけでもその苦しみを分けてくれてたなら…

だから僕は君を不幸な世界から助け出す事にしたんだ



「だから君はここで…僕のそばで笑っていればそれでいいんだよ」
「キラ?」



夢は終わらない
僕が終わらせない

君と僕の新世界のために






「誕生日おめでとう・・カガリ」




額にそっとキスを落とす


生まれ変わった君への贈り物として








End and continued.
-------------------------
とりあえずの完結。
そして未来へと続きます。



流転13に多くの拍手本当にありがとうございました!
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