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流転 9  05/17/2009  
〔注意〕
これは双子誕生記念話です。
が、暗くて悲しい話です。
特にアスランとカガリが不幸です。
キラカガ、アスメイ(というよりメイアス)、シンカガ要素ありありなのでご注意ください。
メの字アレルギーの方は特にご注意ください。

どんな話でも怒らない

という心の広い方のみでお願いいたします。






流 転    9 -氷解-






「何泣いてんですか」
「あ…」

行き成り目の前に人影が現れて心臓が止まりそうになった。
慌ててどうにか涙を止めようと思うも、堰を切った思いはなかなか止まってはくれない。

「な、泣いてなんかいない!」
「はあ?何言ってんですか、どう見ても泣いてるでしょうが!」

しかもそれをこいつに見られるなんてとんでもない!
また怒られる!と思った瞬間思いもよらない事が起こった。

シンはカガリをソファから立たせると強く抱きしめた。

「シン!?」
「…本当にアンタは無理ばっかりして…分かってますよ!あんたが頑張り過ぎるくらい頑張ってる事くらい!」
「え!?だってお前…」
「いいから黙って聞いてください!俺今からアンタに謝るんですから!」
「は?」
「俺…もうアスハもこの国も恨んでないです…というか…好き、です…から!」
「シン…」
「いつぞやはスイマセンでした!」
「ぷっ、それ謝ってるつもりか?」
「そうですけどそう聞こえません?」
「いや、ははっ!」
「人が謝ってるのに笑うなんて酷いんじゃないですか?」

いつの間にか涙は止まって今度は笑いが止まらなくなった。

「ごめんごめん!…シン」
「何ですか?」
「ありがとうな」
「別に何もしてませんけど」
「ありがとう…この国が好きだって言ってくれて…嬉しい」


長い間凍っていたモノがゆっくりと解けていく。
些細なことかもしれない。
でも、それでも大きな一歩だといえる、今はそう信じるしかない。


シンが部屋から出て行くとカガリは一本の通信を入れた。


「ザラ准将を呼んでくれないか?」

















何だかすごく気持ちがいい。
胸の奥にずっと燻っていたもやもやとしたものが一気に消え去ったみたいだ。
どんな敵を倒した時よりも清清しい。


アンタの顔を見るまでは。


「シンじゃないか!元気してるか?」
「アスランさん…」

悩みが全く無さそうな笑顔が鼻についた。
だからついこんなすぐにばれそうな嘘を吐いてしまった。


「俺、さっきまで代表といたんですけど」
「カガリと?」
「コレ、いらないから返しておいてくれって頼まれたんで渡しておきます」


ポケットから指輪を取り出すと放り投げた。

宙に浮かんで銀色がキラリと光った。






あんたたちなんか別れてしまえばいいんだ








To be continued.
-------------------------
シンとカガリの和解を希望します。

運命はこれがテーマだと思ったのになー・・・
シンにとってオーブが辛い思い出だけの場所でないといいな・・・



ついに双子BDカウントダウンだ!vv
0時ジャストにお祝いしよう^^vvv
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