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※間があいてしまったため、話を忘れてしまった方へ
ハイネとのデート中に、フレイとアスランのデートに遭遇してしまったカガリ!
何故かショックを受けてつい飲み過ぎてしまう…が目が覚めたら何故かアスランの部屋だった。
翌朝送ってもらい家に帰るがある物をアスランの家に忘れてきてしまった事に気付くのだった。
―という感じですww









例えばこんな出会いでも僕は君に恋をする 9




どう考えてもおかしい。
家中探しても無い。
昨日は確かにアレをして家を出たはずだ。
片方はちゃんと残っていた。
という事はやっぱり…

「おはようっカガリっ!」

考えながら歩いていたためにいつもより無防備になった背中を突然叩かれ一瞬どきりとするけれど、声で今一番会いたくない人物では無いと分かりほっとする。

「おはようフレイ」
「ん?ちゃんと着替えてるわね」
「な、なんだよそれっ!」
「昨日アスラン・ザラにカガリを任せちゃったから少し心配してたのよ。で、どうだった?」
「どうって…うちまで送ってくれたよ」

泊まった事は言わなかった。

「それで?」
「それでって何だ」
「何もなかったの?」

体に回した腕の感触を思い出し顔が熱くなる。

「何も無いって!それに以前飲みすぎた時も何も無かったって。ほっとしたよ」
「本当に何も無かったの?」
「ああ」
「ふうん」
「何だ?」
「何でもないわ」

それでもフレイは疑わしそうな目つきをなかなか崩そうとはしてくれない。

「それより…」
「どうかしたの?」
「ピアスを無くしちゃったみたいで…」
「ピアス?」
「うん。この間ハイネ先輩に貰ったんだ。こう…ダイヤみたいなのが揺れる感じの…」
「それってダイヤみたいじゃなくてダイヤじゃないの?」
「え?違う違う!イミテーションだって言ってたんだ。でも困ったなあ…人に貰ったモノを無くすなんて…」
「……(やっぱりダイヤじゃないの?)で、昨日落としたの?」
「う…っ…、そ…うなのかな?」
「心当たりがあるの?」
「……あいつん家」

覚悟を決めて目が覚めたらアスランの家だった事を打ち明ける。

「やっぱりね」
「それほど悪い奴でもなさそうだぞ?」
「悪い奴だなんて言ってないじゃない。何?警戒解いちゃったの?」
「警戒って何だ。別に犯罪者って訳じゃないだろう?誤解が解けて良かったと思うだけだ」
「これだからカガリは…!それでもっと仲良くなったとしてハイネ先輩はどうなるの?」
「ん?別に友達が増えたとしても別に構わないんじゃないか?彼氏はハイネ先輩一人なんだから」
「(カガリが良くっても男はよく思わないものなのよ!)じゃあ私が友達だからと言って先輩とごはん食べに行ったり飲み過ぎて泊めて貰ったりしたらどう思う?」

ツキリ、と胸が痛む。

「それは…」
「そういう事よ」
「分かったよ。二人きりでは会わない」
「それがいいかもね」
「でも…」
「でも?」
「今日夕ご飯一緒に食べる約束しちゃった…!」
「………」
「うわ!呆れるなって!フレイお願い!一緒に行ってピアスの事訊いてくれるか?」
「…仕方無いわね」

今日何度目かのフレイの溜息が零れた。
それでもどうにか付き合って貰うしかない!

翌日のランチを奢るという約束付きで待ち合わせの居酒屋へと向かう。
そこは私の大好きな店で、何と言ってもモツ煮込みが絶品だ!
何かの話からアスランもこの店が大好きだと言うので、つい盛り上がって「じゃあ明日食べに行こう!」という事になってしまったのだ。
店に入るとアスランはまだのようでフレイと一緒にテーブルに着く。

時間は8時。
約束の時間は8時半。
まだまだ時間はある。



「……」
「こんばんは。どうして?って顔してるわね」
「……いえ別に…」
「カガリはトイレに行ってるわ。座ったら?」
「…護衛…という訳ですか?」
「あら、鋭い。だって私はカガリに嫌な女になって欲しくないんだもの」
「てっきり貴女は俺の味方かと思ってました」
「…私は誰の味方でもないわよ。そうね、強いて言うのなら…か弱い女性の味方?」
「か弱い、ですか」
「ところで本当に何もなかったの?」
「…少なくとも昨日は何もしてませんよ」

店員から注文したビールと先付けを受け取り、一口飲む。

「昨日は、って…」
「ええ。…でも憶えてないのなら何も無いのと一緒でしょう?」
「………悪かったわ」
「同情はいらないです。そのうちきっと手に入れますから」
「さすが…実績に裏づけされた自信ってやつ?余裕なのね」
「…余裕なんてある訳無い…ただ諦めたらそこでお終いだということを経験から知っているだけ…今度こそ眺めているだけでは―」

背後に感じる気配に振り向くとカガリが何だか変な顔をして立っている。

「カガリ、どうかしたの?」
「え?あ、その…こうして二人並んでると絵になるな~って思って。こういうのを美男美女お似合いの二人、っていうのかな?」
「何馬鹿なこと言ってるの。言う事があるんでしょ?」
「あ、うん」

この日は3人で食べて飲んで笑って…楽しかったんだけど…何か変だ。
アスランはピアスを探しておいてくれるって言ってた。
今日は飲み過ぎなかった。
駅まで3人で、駅からは1人で帰った。
家に帰ってからゆっくりお風呂に入って温まった。
テレビでは大好きな番組に大好きな芸人が出ている。

でもどうしてか駅で別れた二人の後姿があまりにもお似合いで…どうしても頭から消えなかった。

この気持ちは何?

胸の奥が気持ち悪い斑模様のよう。

眠ってしまえば消えるのかな?









To be continued.
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紅騎さま!忘れ物はピアスでした!
紅騎さまのメルフォで4.5と4.7をUPし忘れていたことに気が付きましたwww
いつもコメントありがとうございますvv(レス遅すぎに遅すぎてすみません!!ww

毎回私は楽しいですがみなさまはどうなのでしょうか??
・・・なかなかアスカガに辿り着けないww

夏休み中はなかなか更新もできなかったのですが今日から幼稚園が通常保育になって時間に余裕が出来ましたv
これからはまた更新を・・といいたいところですが「本を作ってみたい気持ち」なのでやっぱりゆっくりかも・・・orz
のんびり更新ですがよろしくですvvv

それにしても「例えば~」長くなりそうな予感・・orz
ハイネ側もじっくり書きたいしなあ・・・ ・・
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